非正規社員の方に対する説明義務が重くなっています
この4月から、同一労働同一賃金がはじまりますね。
きまり中に、説明義務の項目があって、以下のタイミングで、非正規社員の方々に説明することが必要になってきます。
①「採用した時」
②「説明をしてくださいと言われた時」
どんなことを説明するのか
採用した非正規社員の方と同じような仕事をしている正社員の方と比べて、以下を説明します。
①正社員の給与等との差の内容
②差をつけている理由
説明の仕方は、資料などを見てもらいながら、口頭で説明するのが基本です。すぐに理解できそうな内容であれば、その資料を手渡すだけでも大丈夫のようです。
この時期は、春闘、次年度計画や新入社員の受入れ準備など忙しい時期と思いますので、総務・人事のご担当者は、少しずつ取り組んでいってください。